ノースアイランドビール:IPA(好み度:★★★★★★★☆☆☆)

 
ノースアイランドビールを製造しているSOCブルーイングは、2003年3月より札幌市東区でビール醸造を開始しました。2009年5月には工場を札幌の隣町、江別市に移転し、従来の小型醸造設備に加え、1000ℓ以上の醸造設備を導入されています。
 

カナダでの修業を基に、2人のブルーマスターによって『NORTH ISLAND BEER』は造られています。修業中に恩師が私達に伝えた言葉「Beer is Art」。そう、ビールは実はとても奥の深いお酒なのです。多種多様のビールを楽しんでもらいたい想いから、ノースアイランドビールでは6種類のレギュラービールに加え、 限定ビールやシーズナルビールの醸造も行っております。 北海道からこだわりのクラフトビールを発信します。

 -http://www.2002cb.co.jp/beer.html

 

商品

・「ヴァイツェン」:江別産のハルユタカを使用した小麦ビール

・「スタウト」:ロースト麦芽をふんだんに使用しビターチョコレートのような濃厚でコクのある黒ビール

・「コリアンダーブラック」:スタウトにコリアンダーとシナモンを隠し味に加えた味わい深いビール。コリアンダーの華やかで爽やかな香りと、黒ビールの深いコクが見事にマッチし、黒ビールの中でも非常に飲みやすいビール

・その他:「IPA」、「ゴールデーンエール」、ピルスナー」、限定製造ビールなど

 

ハルユタカの物語:

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ノースアイランドビール:IPA(好み度:★★★★★★★☆☆☆)

 
少しとろみがある。泡立ちは穏やか。
香りは強くなく、穏やか。イーストのような納豆ような菌の香りがかすかに感じた。
苦味が強く、じわじわと口の中で響くように広っていくのが印象的。そして、スッキリしていて、スパイシー。
 
実は、IPAの強い苦味が、飲食を戻しそうになって苦手です。
しかし、このIPAを飲んで気付いたことがあります。うなぎを食べながら飲んでいたんですが、うなぎのこってり感が苦味をやわらげてくれて、IPAの持つ強い苦味やスッキリした味が口の中をリフレッシュして、食べ物の一口目の美味しさを飲む度に感じられたのです。
 
IPAは食べ物の美味しさを引き立ててくれるのではないか、こってりしたものとはよりよく合うのではないか、少なくともこのビールとうなぎは合う!
普段はおつまみを食べながら飲まないので、組み合わせを楽しむのも面白いんじゃないかなーと発見がありました。
 
とにかく、色々なことを教えてくれたビールでした。
IPAの魅力を感じることができて、ビールを飲む楽しみが増えて良かったです。
 
好み度:★★★★★★★☆☆☆ (食事と合わせて)

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以下詳細情報

原材料:麦芽、ホップ、大麦

アルコール分:7%

内容量:330ml

製造者:SOCブルーイング株式会社

ノースアイランドビールがリリースする定番アイテムの中で、もっとも嗜好性が高いビールがこのIPAだ。アメリカンスタイルのインディアペールエール(IPA)でつくられており、爽やかな柑橘系の香りと強烈な苦みが特徴。原料の一つであるホップを大量に使用しているため、一般的に市販されている同スタイルのビールをはるかに凌ぐガツンとした苦みを感じる。IPAファンにはたまらないビールだ。

http://www.craftbeers.jp/north-island-IPA.html

 

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