ラーメンとつけ麺「本当に美味いのはどっちだ決定戦」：第一陣（BASSO&海鳴）
つけ麺を楽しむことをテーマに開催されるグルメイベント「大つけ麺博 2015」は今年で第7回目の開催となりました。今年の大つけ麺博は「つけ麺」と「ラーメン」はどっちが美味いのかという議論に決着をつけます！
『つけ麺軍』と『ラーメン軍』に分かれ、チーム対抗で第一陣〜第四陣の４週間競います。
来場したお客さんは、正面入り口付近のテントで食べ終えた食器とコインを引き換え、「おいしい」と満足したお店にメダルを投票します。
つけ麺とラーメンどちらが本当に美味いのかを終止符を打ちます！
開催概要
【開催期間】2015年10月2日(金)～25日(日) 11:00～21:00
第一陣：10月2日(金)～7日(水)
第二陣：10月8日(木)～13日(火)
第三陣：10月14日(水)～19日(月)
第四陣：10月20日(火)～25日(日)
※10月7日、13日、19日は店舗入替の為、15:00までとなります
【開催場所】新宿歌舞伎町大久保公園
【アクセス】
【出店店舗】40店舗 ※一陣あたり：つけ麺5店＋ラーメン5店×4週
【価格】ラーメンとつけ麺共に1杯860円、ラーメンとつけ麺セットなら1600円
【食券制】会場内の券売機で購入、または、セブンチケットで購入。セブンチケットだと50円引きなのでお得！
BASSOドリルマン
公式サイトの紹介文：
旨味調味料に頼らず、素材のよさを巧みに引き出したスープと自家製麺が評判。池袋駅からやや離れた住宅街にあるが行列が常に途絶えない。
麺がツルツルもちもちで麦の香りと甘みがたまらない。
スープはゆずのような柑橘系の香りがはじめに感じられ、鳥の深い旨味と魚介の旨味合わさって、余韻としてしばらく残る。スープの中には七輪で炙ったブロック状のチャーシューがあり、食べ応えがあるが歯切が良く、落ちた脂で燻された香りがスープと合っていてとても美味しい。麺とスープの相性も良かった。つけ麺用のスープなので濃くて飲みきれなかったが、出汁で割って飲みたいくらい美味しい。
ラーメン海鳴
公式サイトの紹介文：
某ラーメン本で福岡1位に輝いた実力店。濃厚マイルドな王道のとんこつラーメンと、今回出品する魚介とんこつラーメンが2枚看板。
某ラーメン本とはラーメンWalkerのことのようです。
麺が少し硬めで丁度良い。
豚骨のクリーミーな味と野生味あふれる香り少しがする。動物系には鶏がらも入っているようで、豚骨の野生味が緩和されてマイルドな味。その後に、荒々しい魚介の旨味があり余韻が残る。動物系と魚介の荒々しい感じがバランスがとれていて、好きな人にとってはやみつきになる味でしょう。
チャーシューはバーナーで炙られていて香ばしかった。
スープには温められた？油が膜のように浮かんでおり、スープが冷めない工夫もかねているようで、麺を食べ終った後もまだ温かった。
私的な今後の展開
第一陣では、有名な「ほん田」の塩ラーメンと、ミシュラン本のビブグルマンで掲載された「Ginza Noodles むぎとオリーブ」の鶏、蛤、煮干しの三種出汁のトリプルスープのラーメン。それと実店舗が遠くて行きづらく、行列が長かった「竹本島田商店」のマグロの頭と鳥で出汁を取り、ブルーチーズを溶かして食べるという斬新なラーメンを食べてみたい。
